シンポジウム開催8月
- oficinaarteeducaca
- 7月8日
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多文化多言語の子どもの学びの保障 ― 公正な教育の実現に向けて ―
近年、日本社会において多文化・多言語背景を持つ子どもたちが増加しています。しかし、こうした子どもたちが十分な学びの機会を得られない状況が課題となっています。すべての子どもが平等に学び、育つことができる社会を目指し、本シンポジウムでは研究者や現場の実践者が集い、具体的な政策提言の内容とその実現に向けた方策を議論します。
本シンポジウムでは、以下の3つの政策提言を中心に議論を進めます:
義務教育段階の外国籍の子どもに対する普通教育の義務化
学校教員の「登録日本語教員」資格取得と配置に関する制度整備
母語支援員等の待遇改善および多言語教員の積極的な採用と適正配置
多文化共生社会の基盤となる公正な教育のあり方について、皆さまと共に考える貴重な機会です。ご関心のある方はぜひご参加ください。
■ 開催概要
日時:2025年8月17日(日)13:00〜17:00(開場 12:30)
会場:大阪大学 箕面キャンパス 外国学研究講義棟 1階 大講義室
参加費:無料(事前申込制・定員250名)







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